天使と悪魔を見て

ダンブラウンさんの作品である天使と悪魔の映画を見ました。とってもスリリングで面白い内容でした。まず、映画全体に渡って、イルミナティの圧倒的な強さというものが立ちはだかってくるのがすごいところです。隠されていた秘密結社が復活をして、次々に教皇候補を殺害していく。これでもかというくらいに完璧に遂行していくところが、見ていてドキドキしてしまいます。

本当に面白いのは、主人公の推理も面白いです。イタリアの地に広がった教会などで次にどこの場所で殺害が行われるかの推理がまた、面白いです。本当に、詳しく推理がされているなという印象があります。

そして、何と言ってもこの映画の見どころは、最後のどんでん返しです。えっ、と言ってしまうくらいのどんでん返しが待っています。それまで、見ていた伏線が全て回収されていくという感じです。

見ていてハラハラしてしまう作品になっています。また、主人公が次々と問題を解決していくところも痛快だなと思いました。

また、科学という視点もこの映画の見どころの一つかと思います。反物質という最先端の科学技術が描かれていて、とても見ていて面白いです。

また、1時間でアメリカからスイスに行ってしまうという超高速の飛行機も出てきていて面白いです。恐らく軍用には、既に実際にあるのではないでしょうか。そんな最先端の技術に触れることができるのも楽しいです。

また、主人公の恋も描かれていて楽しむことができます。