ダイ・ハード

やっぱり、80年代のアクション映画としての金字塔「ダイハード」は、はずせませんね。
1988年 ジョン・マクティアナン監督の映画ですね。

ニューヨークから、ロスに住む家族と妻のホリーに逢いに、ナカトミ商社のハイテクビルに来た警官ジョン・マクレーン(ブルース・ウィリス)しかし妻と再会もつかの間ビルの襲撃事件に遭遇するジョン。
彼らテロシストの狙いは、6億8千万ドル相当の無記名債券だった・・・休暇で来ただけなのに、その職業から事件に巻き込まれた、「世界一不運な男」と言うのがキャッチコピーでした。

見どころとしては、80年代 日本企業のビルが襲撃されるという設定ですね。
バブルの日本経済がいかに凄かったかを、物語っていることを実感できるシーンですね。
なんせ、「ナカトミビル」です。
劇中でも、大規模な開発で環境を壊しているとの指摘もなされていました。
この映画一番のいいところは、それまでの無敵なスタローンや、シュワちゃんとは、異なり、「痛い」感じがするところですね。
無敵な感じもいいんですが、頑張ってるジョンを応援したくなりますしね。
ですから、エレベーターシャフトに、パソコンモニターとC4爆薬を巻きつけて落として、自分も巻き込まれ、ボロボロになるマクレーン、本当にリアリティがある場面です。
また、銃器が好きな方にも満足が行くようになっています。
ジョンは、ベレッタの「M92FS」を使用しています。使っているシーンでは、アップになることが多いです。
銃も一緒に戦っていると言うことがわかるシーンでもあります。
また、テロリストが使用している「MP5A5」自動小銃を使っています。
最近は、サバイバルゲームも人気で、設定で「ダイハード」のようにしてやるのが流行っているようです。
このように、今でも色々な影響を与え続けているダイハード一度観ても損はありません。